１日１錠１日おきに飲むことを続けてきましたが、バセドウ病の症状が出てきました。
あれ...きちんと薬飲んでるのにバセドウ病症状が出ている...。
薬効いてないのかな？
どんどんしんどくなってきた...
定期採血前だけど病院へ行こう...
結果を見て先生は、
「１日おきで飲んでも効果がないようだから、１日１錠毎日飲む方法に戻しましょう。
あなたは薬を止めると元に戻ってしまうようだから、薬は飲み続けたほうが良いでしょう。」
と言いました。
私はもう薬を止めることはできないんだ...
メルカゾールで低下症気味になっても薬を止めず、むしろ低下症気味に持って行った方が体的には楽なのです。
バセドウ病の薬での治療は、分量のコントロールが難しく、何錠飲めば一番効果があり正常になるのか人によって全然違います。
薬の量が足りないと亢進するし、多いと低下症になってしまう、バランスを取るのが難しいのです。
何度も血液検査をしながら数値を確認し、薬の増減を決めなければならないので、先生の判断力にかかっているかもしれません。
それが面倒で薬での治療を止めてしまったり、薬で効果が見られない人や副作用がでる人、無顆粒球症の人などは手術やアイソトープで甲状腺をなくして低下症にした方がコントロールし易いということなのでしょう。
私も、もう何度も再発して面倒だし亢進症より低下症の方が楽だとも聞き、アイソトープや手術を考えたこともありました。
でも、私は甲状腺を無くしたくないという気持ちの方が強く、薬でコントロールできるのなら一生続けていく、バセドウ病と付き合っていく方を選びました。
そして今、メルカゾール１日１錠を毎日飲んで症状は安定しています。
３ヶ月おきの定期採血は必ず行っています。
自分勝手に薬を止めて何度も再発させてしまったことを反省しました。
バセドウ病を甘く見ていた
のですね。
死ぬ病気ではないけど、死ぬほど辛い病気です。
だったらもう手術かアイソトープして甲状腺なくしてしまえばいいのでは？と考えますよね。
私がなぜ手術やアイソトープを決断しないのか...
次の投稿
私がなぜ手術やアイソトープを決断しないのか。
↓参考になりましたらポチ♪お願いします↓
