バセドウ病になった日本の有名人
が気になったので調べてみました。
調べてみると２３名の方が見つかりました。
男性が６名、女性が１６名。
近年、バセドウ病になるのは、200人に１人の割合だそうです。
年々増加傾向になっている現代病です。
そしてバセドウ病患者の男女比が１：４で80%が女性という圧倒的に女性がなりやすい疾患です。
男性がなりにくいとされていますが、発症した場合重症化しやすいのは男性だそうです。
それでは見ていきましょう。
目次
・バセドウ病の男性有名人７名
・バセドウ病の女性有名人１６名
・まとめ
バセドウ病の男性有名人７名
・YOSHIKI
持病の椎間板ヘルニアが悪化し手術をすることになり、手術前の診察で甲状腺肥大と甲状腺機能亢進症も見つかっていた。
滞在先のホテルで気を失って倒れていたところを発見され病気が判明し公表した。
もともと疲れやすかったという。
バセドウ病の主な病状の一つです。
非公表ですが、喉の手術痕と眼球突出から、バセドウ病ではないかと言われていて、その可能性は非常に高いです。
第６４代、６５代の内閣総理大臣 。
とても精力的な方でまさかバセドウ病を患っていたと思えないのですが、角栄さんは汗かきで有名だったそうで、バセドウ病の症状が出ていたようです。
柏レイソルに所属するサッカー選手。
発症後１年２か月の治療をし復帰するも再発。
その後、治療を再開し復帰されています。
自転車競技（ロードレース）選手。
2017年4月から体調不良を理由にレースを欠場していて、復帰の目処は立っていないようです。
MAGIC OF LiFE（マジック オブ ライフ）のバンドのギタリスト。
2017年に治療のため１ヶ月の休養を発表。
バセドウ病の女性有名人１６名
歌手の絢香さん。
彼女のおかげでバセドウ病が世の中に浸透し病名が広まりました。
私も同じ時期に闘病真最中でしたので、公表してくれた時は嬉しかったです。
女優。
甲状腺の手術をされています。
２７歳の時、白血病のため亡くなられています。
歌手（ピンクレディー）
バセドウ病の症状はあったものの、治療せず３年ほど経ってからの治療の末回復したが、ピンクレディー再結成で多忙な日々を送ると再発してしまった。
その後、再治療し今は再発ないようです。
元競泳選手
高校生の時にバセドウ病を発症。
投薬治療をやめ2014年に甲状腺摘出手術をされています。
手術からわずか8ヶ月後の世界選手権で、日本女子競泳初の金メダルを獲得しました
ビッグダディの元妻。
2014年にバセドウ病を発症し、同年に甲状腺摘出手術されています。
歌手。
2001年ころからバセドウ病と橋本病を発症。
薬での治療を続けられています。
女子アイスホッケー選手
高校生の時にバセドウ病を発症。
その後、甲状腺摘出手術をされています。
声優。新世紀エヴァンゲリオンのアスカ・ラングレーの声役。
2007年にバセドウ病を患っていることを、ご本人のブログで公表されました。
アイドル（AKB48・チームK）
2016年にグループ公式ブログでバセドウ病を公表。
劇場公演などを当面の間休演されているようです。
アイドル（私立恵比寿中学）
2016年に軽度のバセドウ病と診断されたことを公式Twitterおよび公式サイトで発表。
モデル、女優。
2016年にバセドウ病の治療を開始したと自身のブログで公表。
女子プロゴルフ選手。
2018年１月にバセドウ病と診断されたと発表。
今は当薬治療で改善に向かっているそうです。
2010年に甲状腺疾患であることを自身のライブで発表されています。
そして同年内で歌手活動引退を表明。
2015年、病症が改善されたこともあり、改名し歌手活動を再開されています。
女優。
2009年に自身のブログでバセドウ病を公表。
若い頃発病され、甲状腺の摘出手術を受けられたそうです。
まとめ
調べてみると、バセドウ病の有名人の中でもアスリートの方が多いなと感じました。
６名がアスリートでしたが、やはり極度の緊張がスポーツにはあると思いますので、
その極限のストレスにさらされるわけですから、甲状腺ホルモンが異常を来す可能性が高いのかなと思いました。
私はアスリートではありませんし有名人でもないですが、一般人でも仕事、育児、人間関係など様々なストレスがあります。
緊張、ストレス、プレッシャーが多い人は、それを我慢する強さのあまり、体の方に負担がかかって病気を患ってしまうのだと思います。
バセドウ病は遺伝も関係している疾患なので、同じストレスをかかえても発症する人としない人がいます。
バセドウ病の遺伝因子があると発症しやすい傾向があるということです。
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