2019年5月25日土曜日
バセドウ病と生きる バセドウ病の再発1 | バセドウ病と生きる

バセドウ病の再発1



バセドウ病の再発



バセドウ病の治療は最初はまめに通院が必要で、仕事と家事と育児の合間に時間を作るのが結構大変でした。



薬が効いてるか効きすぎてないかを調べる為に2週間おきに採血と、その後結果を聞きにもう一度病院へ行くという流れでした。



症状が安定してからは1ヶ月おき...2ヶ月おきと回数は減っていきましたが、元気になると病院へ行くという気持ちも薄れていき、ついにはもう行かなくても大丈夫っしょ!という気持ちになって勝手に治療を止めてしまいました。



病院が少し離れた場所にあったので、会社を早退するか休みを取って診察に行くのが結構きつくそれが面倒なのとストレスになってきました。



その後、1年が過ぎ...体の調子は良くあの辛い症状も出ず私は治ったんだ!と思いました。



しかしバセドウ病は私をじわじわと追いかけてきていました。



1年過ぎた夏の頃、猛暑でしたがあきらかに夏バテとは違う異常な倦怠感と疲労感、動悸、体重減が感じられました。



もしや、バセドウ病が戻ってる?!



以前治療を受けていた病院へは、途中で治療を止めた後ろめたさがあり行けず、近場の普通の内科へ行き診てもらいました。



採血の結果、数値はバセドウ病を示しており薬での治療を再開することになりました。



そこでは以前処方されていたメルカゾールではなくチウラジールという薬が処方されました。



なぜチウラジールが処方されたのかちょっと覚えていないのですが、メルカゾールで痒みが出たことと、その頃もしかしたら妊娠希望があったと話たのかもしれません。



チウラジール治療を始めると、また体の調子は戻り数値も安定してきました。
メルカゾールの時のような痒みも出ませんでした。



しばらく真面目に通院しました😓...。



半年ほど薬を続けた頃、家の引っ越しが決まり通院していた病院が遠くなってしまいました。



薬が効いて体が元気になったのもあり、病院も遠くなってしまって、またも治療を勝手に止めてしまった のです。



また辛くなったら病院いけばいいやと、軽く考えていました。



慌ただしく毎日が過ぎていき、すっかり元気を取り戻していたのでバセドウ病だったことも忘れていました。



ところが、やはりバセドウ病は忍び足で私を追いかけてきていたのです。



やはり、再再発したのです。



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